SPARCの歴史

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RISCアーキテクチャは、カリフォルニア大学バークレー校のDave Patterson教授によって創始され、SPARCアーキテクチャのベースとなりました。このSPARCを採用した64ビットマイクロプロセッサは業界をリードするまでになりました。1984年、Billy Joyを中心とするSun Mycrosystemsのエンジニアが集まり、Patterson教授のRISC仕様をベースとしてSPARCアーキテクチャを開発したのが始まりです。

2013

  • Oracle, SPARC M6 ™ (06/14/2013)
  • 富士通, SPARC64 X+ ™ (07/26/2013)

2012

  • Oracle, SPARC T5 ™ (12/06/2012)
  • 富士通, SPARC64 X ™ (12/06/2012)
  • Oracle, SPARC M5 ™ (12/06/2012)

2011

  • Oracle, SPARC T3 ™ (03/13/2011)
  • Oracle, SPARC T4 ™ (09/03/2011)

2009

  • Oracle, SPARC T2™ プロセサ (12/9/2009)

2008

  • 富士通, SPARC64™ VII プロセサ

2007

  • 富士通, SPARC64™ VI プロセサ

2005

  • UltraSPARC IV プロセサ
  • UltraSPARC T1 プロセサ
  • Sun  OpenSPARC ™
  • LEON3 VHDL/V8 プロセサ

2004

  • UltraSPARC IV プロセサ

2003

  • LEON2 VHDL/V8 プロセサ
  • SPARCLE™ ラップトップコンピュータ
  • UltraSPARC III プロセサ
  • UltraSPARC IIIi プロセサ
  • 富士通 SPARC64™ V プロセサ

2002

  • 通信用の高可用性シングルボードコンピュータSPARCblade™
  • GENIALstation ラップトップコンピュータ
  • SPARCbook® 5000 ラップトップコンピュータ
  • SPARCbook® 6500 ラップトップコンピュータ
  • UltraSPARC® III プロセサ (アップグレード版)

2001

  • UltraSPARC® III プロセサ
  • Microprocessor Report の “Best Server/Workstation Processor” を受賞
  • SPARC64® IV プロセサ

2000

  • SPARC STAR® サーバ

1998

  • SPARC64(R) GP プロセサ

1997

  • UltraSPARC® II プロセサ

1996

  • TurboSPARC® プロセサ

1995

  • UltraSPARC® I プロセサ
  • SPARC64® プロセサ
  • SPARClet® プロセサ

1994

  • SuperSPARC® II プロセサ
  • IEEE 標準 1754-1994 公開
  • ft SPARC® フォールトトレラントコンピュータ

1993

  • HyperSPARC® プロセサ
  • SPARC V9 アーキテクチャ仕様を公開

1992

  • SuperSPARC® I, 最初のすーぱスカラSPARCプロセサ
  • SPARClite® プロセサ
  • SPARCbook® ラップトップ
  • PCに挿入するカード型のSPARCard®

1991

  • SPARCserver® 600MP, SPARCプロセサを使った最初のマルチプロセサシステムを発表
  • SPARC LT®, SPARCプロセサを使った最初のラップトップを発表

1990

  • SPARC V8アーキテクチャ仕様を公開

1989

  • SPARCインターナショナル発足

1987

  • Sun-4/260, SPARCを使用した最初のワークステーションを発表

1986

  • Sun/富士通が最初のSPARCプロセッサを開発
  • SPARC Version 7™ アーキテクチャ仕様を公開

1984

  • カリフォルニア州立大学バークレー校のDabid Patterson教授とSun Mycrosystems社のBilly JoyがSPARCアーキテクチャの開発に着手